小屋の音 coya-note

ニッケ鎮守の杜にある「galleryらふと」と「手仕事の庭」のこと。

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クリスマスのしたく

マフラーのひとまきがうれしい季節です。
そろそろクリスマスを迎えるしたくを始めましょう。
造園家でイラストレーターの大野八生さんと、
季節の植物を使ったリースづくり。
手仕事の庭の藤蔓でできたベースは表情さまざま。
ローズマリーやタイムなど、育てた植物も添えます。
どうしてリースは作られるようになったのか、
リースのいろいろな形などのお話も。
---クリスマスのしたく-
  手仕事の庭のハーブを添えたリースづくり 案内状より

11月24日、冬支度がはじまろうとする庭のらふとで、
大野八生さん講師、「クリスマスのしたく」の会がありました。

リースは、感謝の気持ちや祈りを表したもの。
今回はクリスマスに向けて、でしたけれど、秋の実りに感謝したり、
初夏のグリーンリースなど、四季折々にリースは作られます。
使う植物は、「何でも」は言い過ぎかもしれませんが、
これでなくちゃだめというものではないのです。
道ばたでふと見つかるものこそ、
季節のものだったりする(だから目に入る)のかもしれませんし、
発見する楽しさもあります。これいいかも!と思ったときのうれしさと言ったら。
八生さんもリースを作り始めたのはいつだったかしら。。。と。
ずっと小さな頃から。
出合った植物や実を使い、気づいたらリースをつくりはじめていたそうです。

今回は八生さんが、ユーカリ、ネズ、ギンレイカ、ヒムロスギ、ヤシャブシ、
ローズヒップ(ノバラの実)、ネコヤナギ、松ぼっくり、アマランサスの仲間の草、
などを用意してくださり
手仕事の庭チームからはタイム、シャリンバイ、オリーブ、
ドライのレモングラス(とてもいい香り!)、藍、コブナグサ、綿、などが登場。
リース景


リースづくり2

テーブルも、こんもりと、葉や草や。森のよう。

リースづくり1

ワイヤーを使って、くるくる巻いてゆきます。

リースまるリース完成

秋に剪定した藤蔓でつくったベースのわっかを使って。
ぐるりと輪にするタイプと、藤蔓の表情をいかして植物を配置するタイプとできました。


リースや花束は、言葉や形にできない気持ちを贈るということです、と、八生さん。
お世話になっている人にも。久しぶりに会う人にも。
ありがとうや、元気にやっていますのあいさつと祈りをこめて。
いつもそばにある植物を添えるのも、
今日の散歩でこんなのを見つけたよなんて知らせるのも。
そんな便りとして、リースを贈ってみるのはいかがでしょう。
できがったのも、贈る人を思いながら輪をつくりあげる時間も、よいひとときです。

季節のおやつはクリスマスらしいものをと、
りんごを煮たものに、庭で育てた生姜の風味を付けました。
紅茶にはお好みでミルクを注いで。


ワークショップ前日のこと。
シャリンバイの実をリースに添えるため、
八生さんが樹形を見立てながら混み合っていた箇所の枝を少し取りました。
そして、らふとに用意したビンにワークショップで使いやすいように仕分けて終了。
その日の最後。
庭の植物を採る際に使い、作業が終わって残ったバケツの水を
シャリンバイの根元へ戻した八生さんの姿が、強く、印象に残っています。
シャリンバイは庭の中ではありますが、らふとからほんの少し離れた位置にあるのです。
その姿を通して、八生さんの植物との向き合い方、
八生さんという人に触れたように思いました。

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