小屋の音 coya-note

ニッケ鎮守の杜にある「galleryらふと」と「手仕事の庭」のこと。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

綿のはなし 綿の手紡ぎ

■綿の手紡ぎ
綿の手紡ぎにも、
糸車、ブック式チャルカ、スピンドルなどいろいろな方法があります。
磯さんは、スピンドルを使ったワークショップを通して、
糸紡ぎの楽しさを伝えてくださいます。

チャルカやスピンドル経験者の方もいらっしゃいましたが、
ほとんどの方が糸紡ぎ初めての方でした。

ピクチャ 1

片手に綿の繊維をまとめた篠巻き、もう片方でスピンドルを操るのが基本。
はじめは、文字通り「糸口」を見極めること。
このタイミングがつかめれば、まずは大きな一歩、
という感じでしょうか。

糸紡ぎa

太かったり、細かったり、切れたりしながら、
しだいに、つつつ、とだいぶ上手に紡げるようになりました。
所々、ポコポコふかふかとなっているところがかわいい。
このふかふかが、手紡ぎの糸のいいところ。

色糸紡ぎ

手仕事の庭の植物で染めた綿も、少し紡いでみました。

色糸

黄色のコブナグサ染め、白綿、茶綿、ペパーミントグリーンの藍の生葉染め。
楮の芯を糸巻きのように。

チャルカ

ブック式チャルカでの糸紡ぎも見せてもらいました。
布をめぐって、諸国を旅された磯さん。
様々な国のスピンドルも見せてくださいました。
所変われば、竹、ヤシの木、金属など、スピンドルの素材も変わります。
磯さんは、奥多摩のケヤキやサクラやクロガキのスピンドルを使われています。

腰機2

磯さんに教えてもらいながら、腰機を体験。
スピンドル、ブック式チャルカ、腰機。
これらの共通点は持ち運べること。
いつでも、どこでも、好きな場所で糸や布に触れることができます。

スピンドルを回して、引いて、回して、引く。
篠巻きもにぎりしめすぎないように。
はじめは、このリズムとバランスをとるのがなかなか。
けれど続けて行くと、ふっとした瞬間に、これだ、とわかるように思います。
数年前に磯さんに教えていただいた、私自身がそうでした。
そして、自転車に乗る練習みたいに一度覚えると
その後は不思議とするするとできるもののようです。

糸紡ぎの間、綿が糸口にまきこまれる時でしょうか、
しゃりしゃり、とか、さりさり、というような小さな音をたてます。
その音に耳を傾ける静かな時間もいいものです。
そしてなんといっても、嬉しい事に、その暁には糸ができているのです!

磯さんは、10月17日・18日の工房からの風に出展です。
工房からの風でも、スピンドルの糸紡ぎワークショップをされますので、
ご興味ある方、ぜひお出かけください。

スポンサーサイト

PageTop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。