小屋の音 coya-note

ニッケ鎮守の杜にある「galleryらふと」と「手仕事の庭」のこと。

陶のうさぎと暮らす

陶芸家・金子佐知恵さんの陶芸ワークショップ、
「陶のうさぎと暮らす」がありました。
金子さんは、トリやネコ、花や木の実などをモチーフに
部屋が和やかな空間になるオブジェやふたもの、食器を作られています。
これまで、らふとや工房からの風で、トリのはし置きづくりや、
陶板づくりなどを開催しました。

今回は、来年の干支でもある、うさぎがテーマ。
うさぎは愛らしいモチーフでもありますし、
古くより「飛躍」といった願いを込めて
絵付けや身近な暮らしの道具のモチーフとされてたそうです。
そして、このうさぎは飾ることも使うこともお楽しみいただける箱になっています。
何を入れるか考えながら作ることも、イメージを広げる一つになります。

まずは、土の成形や道具のレクチャー。
今回、土は作りやすい堅さになるまで、金子さんが下ごしらえしてくださっています。

うさぎ1

箱のしくみを作るため、土のかたまりを陶芸用の鉋でくりぬきます。
本体と、ふた。
削りすぎても後戻りはできません...!

うさぎ2

次はゲタづくり。
ゲタがあることで、本体とふたが安定します。

うさぎ3

細い紐を作り内側に一周巻き付けます。

うさぎ5

よくなじませて。

うさぎ7

ゲタ完成。

うさぎ6

土を水でといたもの(ドベ)が接着剤の役目をします。

本体とふたとを合わせてバランスをみたら、
耳、鼻、目、しっぽをつけてゆきます。

うさぎ9

耳がたっていたり。

うさぎ8

寝ていたり。

うさぎ10

うさぎ12

陶芸は粘土のまま乾かして終わりではなく、陶芸窯で焼かれて完成となります。
熱が伝わった時にひび割れが起こらない様に、
つなぎ目や空気が入っていないかなどを細かく確認してゆきます。

陶土のかたまりにイメージが指先を伝って、
それぞれのうさぎが生まれてきました。

うさぎ13

正面も、尻尾のあるうしろ姿も愛らしい。

うさぎ14

彩色にチャレンジも。

うさぎ11

呉須色パンダうさぎさん。
おせちのチョロギがはいるイメージだそうです。
赤い色が映えますね。

うさぎ18

らふと茶菓部製のお茶菓子は、キャロットケーキ。
お皿に白うさぎが跳ねています。
庭のフェンネルを添えました。

陶のうさぎは、
このあと、乾燥、素焼き、色付け、本焼きの工程にはいります。
焼くと土は白っぽくなります。
ここからは金子さんにお任せとなり、
年内にはお手元にお届けの予定です。

うさぎ19

うさぎ20

新しい年、陶のうさぎとの暮らしがはじまります。
ご参加のみなさま、どうぞお楽しみにお待ちください!

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